千代田区長の「マンション購入問題」 妻が証人尋問を拒否(TOKYO MX)

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 東京・千代田区の石川雅己区長の「マンション購入問題」で、千代田区議会の百条委員会は9月18日、石川区長の妻を証人として呼びました。しかしこの日、妻は出席しませんでした。  石川区長夫妻と次男が共同購入した千代田区三番町のマンションが、一般には販売されない「事業協力者住戸」だったという問題で、この問題を調査する千代田区議会の百条委員会はこれまで石川区長本人と区長の次男に対して証人尋問を行いましたが、区長は「次男に任せていた」、次男は「記憶にない」と証言したため、もう1人の共同購入者である区長の妻に証人尋問を行う予定でした。  しかし区長の妻は百条委員会に現れず、議会側に対して出席拒否の理由を書面で寄せました。 「百条委員会は区政の不正をチェックするための委員会と聞いています。私は区政には何ら関与していないし、興味も関心もございません。物の道理が理解できない、善悪の判断もできない議会に応じる必要はありません。本日9月18日は横浜で国際クラブの活動予定がすでにあり、出席できません」  百条委員会は今後、引き続き区長の妻への出頭要請を続けるほか、マンションを販売した三井不動産レジデンシャルの証人尋問を行う予定で、今後なぜ事業協力者住戸として販売したのか調査する方針です。

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(2020/09/18)