Wリーグ開幕 12連覇狙うENEOSが快勝発進 渡嘉敷来夢「バスケできることが幸せ」(スポーツ報知)

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◆バスケットボール女子 Wリーグ ◆18日(大田区総合体育館)  コロナ禍の中、有観客でシーズンが開幕し、12連覇を狙うENEOSは富士通に77―60で勝利し、白星発進した。前半は1点ビハインドで折り返すも、第3クオーター(Q)残り5分を切って、47―47から日本代表の渡嘉敷来夢のシュートでリードを奪うと、林咲希、宮沢夕貴が続いて得点し、一気に突き放した。ENEOSはポイントガードの宮崎早織、センターの梅沢カディシャ樹奈がチーム最多の18得点と若手も躍動した。  観客人数は制限があり、収容の5分の1以下の489人だったが、渡嘉敷は「ずっとこの日を待ちわびていた。みなさんの前でバスケができることは幸せとしみじみ感じている」と喜んだ。  昨季開幕戦で敗れた富士通に今季開幕戦では雪辱し「勝ちたい気持ちが空回りしてしまったが、勝てて良かった。開幕戦は独特の雰囲気がある」と語った。19日も同会場で富士通との対決で「ハードなディフェンスをして、ENEOSらしいバスケで2連勝したい」と意気込んだ。  今季のWリーグは新型コロナウイルス対策として、遠征を減らすために1リーグ総当たり制から、東西6チームずつの2地区制で実施。各地区の上位4チームがプレーオフに進出する。

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(2020/09/18)