自治会のオンライン会議推進へ マニュアルを作成 栃木・那須塩原(産経新聞)

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 那須塩原市は、新型コロナウイルスの影響で集会などの活動を自粛している自治会に対しオンライン会議の活用を推進しようと、マニュアルを作成した。216の市内全自治会に配布した。  同市では同じ会合に出席した複数の関係者が新型コロナウイルスに感染したケースがあり、集会など自治会活動が思うようにできない状態が続いている。  マニュアルは、オンラインによる集会や会議の推進に向け、同市地域おこし協力隊で自治会支援を担当する上林直人さん(29)が作成した。ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用、アプリのインストール、会議への参加、開催方法まで手順を追って解説している。  作成にあたっては東那須野地区自治会長と連携して意見などを聞き、設定画面や図解なども取り入れ、コンパクトに要点を押さえ分かりやすくまとめた。  A4判で31ページ。自治会のほか、希望者には無料で配布する予定。市のホームページへの掲載も検討している。  上林さんは、「自治会長には高齢者の方も多いが、パソコンやスマートフォンの知識があれば、利用できる。要点をおさえ、コンパクトに分かりやすくまとめているのでぜひ活用してほしい」と話している。(伊沢利幸)

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(2020/09/18)