広島正随プロ初安打が初本塁打 祖父の安打から62年(日刊スポーツ)

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<ヤクルト-広島>18日◇神宮 広島正随優弥外野手(24)が、代打出場した7回にヤクルト中沢からプロ初安打となるプロ初本塁打を放った。 【写真】プロ初本塁打を放ちポーズを決める代打正隨 7点を追う7回。田中広の代打として起用され、追い込まれながらも左腕の低め真っすぐを強振した。打球は中堅方向に伸び、バックスクリーン右のスタンド中段に飛び込んだ。「追い込まれていたけど点差もあったし、軽打ではなく思い切って自分のスイングをしようと心がけていきました。感触も良かったです」。プロ4打席目でのプロ初安打は、長打を売りにするスラッガーらしい豪快な1発となった。 母方の祖父、三原卓三氏(82)も元広島選手。祖父が安打を記録した58年から62年の月日をへて、孫が祖父が打てなかったアーチを描いた。 ◆正随優弥(しょうずい・ゆうや)1996年(平8)4月2日、広島県出身。大阪桐蔭、亜大を経て18年ドラフト6位で入団。昨季は1軍出場なし。今年1月に大阪桐蔭の先輩・日本ハム中田に弟子入りし、持ち味の長打力に磨きをかけた。今季2軍で打率2割5分8厘、1本塁打、9打点。祖父は広島OBで外野手だった三原卓三氏。180センチ、96キロ。右投げ右打ち。

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(2020/09/18)