韓国国内の18歳から39歳患者の4人に1人は肺炎…新型コロナは若くても危険(WoW!Korea)

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新型コロナウイルス感染症で入院した若い患者のうち、4人に1人の割合で肺炎の症状が出たという研究結果が報告された。同ウイルスは、高齢者のような脆弱階層だけでなく、若い人たちにも深刻な影響を与える事例として見ることができる。 【写真】もっと大きな写真を見る 科学専門メディアのユーレックアラーとなどの外信は18日、テグケミョン(大邱啓明)病院と大邱カトリック大学の研究者の研究資料を引用して、新型コロナウイルス感染後に入院した若い患者のうち、26%が肺炎の症状を見せたと報じた。 今回の研究結果は、大邱啓明大学医学部感染内科のキム・ヒョナ教授と大邱カトリック大学感染内科のホン・ヒョリム教授の研究チームが進めたもので、9月23日から25日に開催される欧州臨床微生物学会(ESCMID)のオンラインカンファレンスで公開される予定だ。 研究チームは、若い新型コロナウイルス患者の肺炎の発生率と臨床的な特徴を分析した。2月18日から3月31日まで、大邱の6つの病院に入院した18歳から39歳の成人患者315人を対象に分析した。 315人のうち、女性は205名で、全体の65.1%を占めた。32人(10.2%)は無症状の患者であったが、新型コロナウイルスの陽性反応を示し、入院治療を受けた。患者は咳(53%)・のどの痛み(26%)・発熱(26%)・鼻水(31%)・筋肉痛(20%)・悪寒(16%)・下痢(15%)などの症状を示した。 分析の結果、若い新型コロナウイルス患者の26%に相当する83人が肺炎を患っていることが分かった。

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(2020/09/18)