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　将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が9月18日に行われ、川上猛七段（48）と飯島栄治七段（41）が午後7時から対局を開始した。本局は一次予選決勝で、勝者は二次予選進出が決まる。 【動画】朝日杯　他の対局 　川上七段は、1993年4月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦はフリークラス。 　　飯島七段は、2000年4月に四段昇段。竜王戦3組（1組：3期）、順位戦C級1組。2009年度に、将棋大賞の升田幸三賞を受賞したことがある。 　持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は飯島七段。 ◆朝日杯将棋オープン戦　持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。

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(2020/09/18)