サムスントップの差し戻し審再開へ 「裁判官忌避」却下で(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の大法院(最高裁)は18日、前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告と長年の知人、崔順実(チェ・スンシル)被告への贈賄罪などに問われたサムスングループ経営トップのサムスン電子副会長、李在鎔(イ・ジェヨン)被告の差し戻し審を行っているソウル高裁裁判長に対する「忌避」申し立てを棄却したと明らかにした。  忌避は公平ではないことなどを理由に裁判官の交代を求めるもの。李被告の事件を捜査した朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官チームがソウル高裁に申し立てたが棄却され、大法院に抗告していた。  李被告の差し戻し審は忌避申し立てにより中断していたが、ソウル高裁で再開され、同じ判事が裁判長を務める。  大法院は忌避申し立てを退けた理由について、裁判官が不公平な裁判をするという疑惑を持つ合理的かつ客観的な事情があるとはみなしがたく、裁判の公正性を疑うほどの客観的な事情も見られないと説明した。  特別検察官チームは同裁判長について、一貫性がなく、予断により被告人に偏った裁判を進めたことが明白であるとし、忌避を申し立てた。

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(2020/09/18)