バルセロナ前監督が約5億円求め提訴! リーグ初戦はクーマン新監督不在の可能性も(東スポWeb)

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 今季の残留で落ち着いたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の退団騒動に見舞われたスペイン1部バルセロナが、再びトラブルを抱えている。  スペイン紙「アス」は、昨季限りで解任された前監督のキケ・セティエン氏(61)が、クラブに対して違約金400万ユーロ(約5億円)の支払いを求めて提訴すると報じた。同氏の解任は8月14日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝バイエルンミュンヘン戦で敗れた後、同17日に発表されているが、本人に伝えられたのは、16日にブロファックス(スペインの内容証明郵便)を通じてだったという。   同氏は自身のSNSで「私たちは様々な要求をしてきたが、バルセロナの役員会は1か月間完全に沈黙していた。(自身がバルセロナ監督に就任した)2020年1月14日にサインされた契約を履行しないという意図は明らか」などと声明を発表。16日の通知には本来の契約期間(22年6月まで)に対する違約金の言及がなく、就任時の契約履行を求めて提訴に踏み切ったわけだ。  その結果、スペイン紙「マルカ」などによると、解任手続きの遅れにより同国サッカー連盟の登録上、セティエン氏が有効となっており、ロナルド・クーマン新監督(57)が、ビリャレアルとのリーグ初戦(27日)でベンチ入りできない可能性があるというが、果たして…。

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(2020/09/18)