ドコモ口座の不正引き出しに乗じた特殊詐欺に注意 /埼玉県(テレ玉)

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シリーズでお伝えしているちょっと待って防げ詐欺被害、きょうのキーワードは「『ドコモ口座』をうたう詐欺電話に注意」です。 電子マネーの決済サービスドコモ口座を利用し、銀行口座などから預金や貯金が不正に引き出される問題の終わりが見えない中、この問題に便乗して、警察をかたった特殊詐欺の予兆電話が県内で相次いでいることが、県警への取材で明らかになりました。 県警特殊詐欺対策室によりますと、18日までに、草加市で警察を名乗る犯人が「ドコモ口座の不正引き出し問題であなたも被害にあっている」などといってキャッシュカードをだまし取ろうとする詐欺の予兆電話が4件確認されているということです。 いずれも未遂で今のところ被害は確認されていません。 しかし、新潟県では9月15日、警察官を名乗る男から「ドコモ口座の被害が出ているあなたも被害にあっているので通帳を止めた」などと電話を受けた女性がキャッシュカードをだまし取られる被害が発生しています。 県警は、今後も同様の予兆電話が増加する可能性があるとみて警戒を強め、公式ツイッターなどを活用し、注意を呼びかけています。 警察官が電話でキャッシュカードの暗証番号を聞き出したり、自宅に受け取りに来たりすることはありません。 このような電話を受けた時には、必ず詐欺を疑い警察や家族などに相談してください。

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(2020/09/18)