秩父市の土砂堆積 事業者撤去応じず県が行政代執行(テレ玉)

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秩父市内で県に許可無く堆積された土砂が崩落し、近くの川に流れ込んだ問題で、土砂の除去を求めた県の要請に事業者が応じなかったため、18日から県による土砂の除去の行政代執行が始まりました。 秩父市田村では2017年6月ごろから県内3つの事業者が県からの許可を得ないまま不法に土砂を堆積していて、県が土砂の堆積を中止するなど措置命令を行っていました。 しかしその後も事業者は堆積を続け、今年7月には、たまった土砂が崩落し近くの蒔田川におよそ180メートルに渡って流れ込む事態となりました。 崩落を受け県は、事業者に対し土砂の除去を命じましたが、提示した期限までに行わなかったことから、台風シーズンを前に蒔田川の洪水を防ぐため、行政代執行の実施に踏み切りました。 行政代執行による土砂の除去作業は、今年度末まで行われる予定で代執行の費用およそ1億5000万円は事業者と代表者らに請求するということです。

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(2020/09/18)