里見女流4冠が勝利 西山女流王座への挑戦権獲得(日刊スポーツ)

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西山朋佳女流王座(25)への挑戦権を争う、将棋の第10期リコー杯女流王座戦挑戦者決定戦、里見香奈女流4冠(清麗・女流名人・女流王位・倉敷藤花=28)対伊藤沙恵女流三段(26)戦が14日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた。 【写真】公式戦初の1日3勝を挙げて本戦に進出した仲邑菫初段 対局は午後4時46分、135手で先手里見が勝ち、挑戦権を獲得した。同時にタイトル戦登場回数が、計50回となった。 対局後、同所で会見に応じた里見は「運も幸いして挑戦者になることが出来ました。しっかり調整していい状態で挑めるようにしたいです」と話した。一方、西山女流王座は、「今年必ずどこかで、里見さんとタイトル戦をすることになると思っていました。いつも以上に内容に注目してもらいたいです」と抱負を語った。前期は里見に挑戦した西山が、このタイトルを3勝1敗で奪取した。今期は、立場が入れ替わっての対決となる。 5番勝負第1局は10月28日、東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で行われる。

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(2020/09/14)