駒大苫小牧3年ぶり秋頂点へ完封リレーで初戦突破(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<高校野球秋季北海道大会:駒大苫小牧9-0室蘭清水丘>◇14日◇室蘭地区予選Bブロック2回戦◇とましんスタジアム 【写真】駒大苫小牧4番手で登板し1回2/3を4三振無失点に抑えた石橋 室蘭地区は駒大苫小牧が4投手の完封リレーで初戦を突破した。 計7回を2安打無失点。11安打で9得点の打線に応える結果にも、エース左腕、石橋利久(2年)は「ランナーを出しちゃいけないのに出してしまった。野手には申し訳ない」。6回途中から4番手で登板し1回2/3を4奪三振も、7回1死から四球を出した。1年春以来の公式戦登板は喜びよりも、反省が口をついた。 夏までは2年春からエースだった北嶋洸太(3年)が牽引したが、新チームの投手陣は実戦経験が少なく、この日登板した石橋を除く3人が公式戦初登板。4投手で被安打2の0封も「ピッチャー陣はまだまだ」と佐々木孝介監督(33)。余計な四球やボール先行の投球内容に加え、試合当日の朝練習など準備不足を指摘。今夏南大会4強に導いた北嶋ら先輩の姿を引き合いに「自覚を持たないと」と発奮を促した。 4強の18年以来2年ぶりの秋全道へ。快勝発進にも「詰めていきたい」(同監督)と気の緩みはない。石橋も「次はしっかりと投げたい」。1戦1戦で成長を積み重ね、3年ぶりの秋頂点を引き寄せる。【浅水友輝】

続きはこちら

(2020/09/14)