聖光学院、涙の敗退「チームが未熟」雨と失策に泣く(日刊スポーツ)

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<高校野球秋季福島大会:東日本国際大昌平7-6聖光学院>◇14日◇2回戦◇県営あづま球場 1点が遠かった。8月の代替大会で福島の夏を14連覇した聖光学院が敗退。試合後は泣き崩れる選手もいた。降りしきる雨の中、失策も重なった。斎藤智也監督(57)は「ピンチのしのぎ方、チャンスでの一気呵成(かせい)とか、まだチームが若くて未熟です」と振り返る。 前日、幻の本塁打を放った坂本は、8回裏に1点差に迫る左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち意地を見せた。夏は唯一の2年生選手で活躍。「もっと周りに影響を与えて、流れをもってこられる選手になりたい」と前を向いた。 昨秋は初戦(2回戦)で学法石川にコールド負け。どん底からはい上がり、夏は東北王者に登り詰めた。斎藤監督は「潜在能力は十分あるけど、まだ顕在化していない。負けたことで冬の時間はいっぱいある。ひと冬越えていぶし銀のようなチームを作れるよう、日々選手と格闘していきたい」と巻き返しを誓った。

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(2020/09/14)