大野均氏が飲食店盛り上げ!SNS第1弾リーチ登場(日刊スポーツ)

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ラグビー・トップリーグの東芝ブレイブルーパスが14日、今季の新体制を発表し、東京・府中市内で全体練習を再開した。 【写真】全体練習再開日を迎え、チームを引っ張る東芝徳永 日本代表歴代最多の98キャップを誇り、今年5月に引退した元ロックの大野均氏(42)も報道陣の取材に対応。「昨シーズンが終わった後、ちゃんとあいさつできていなかったので、まずはチームに対して感謝を伝えました。この立場になって今日はグラウンド脇から見させてもらいましたけど、やっぱりグラウンドに立って、みんなと体をぶつけ合うことができない寂しさを感じましたね」と初日の感想を語った。 チームでは既に地元府中市の飲食店を盛り上げる企画を始めている。大野さんは「ブレイブルーパスとして何か面白いことができたらいい。SNSで始めて、第1弾としてリーチ選手に登場してもらいました。自分も今後、紹介できるようにやっていきたい。一緒に盛り上げていけたらいいなと思います」と新たな役割への意欲を示した。 この日、日本代表が年内の活動断念を発表した。その中で桜のOBとして何かできることはあるか質問されると「こういう状況なんでね、なかなか人が集まることはできない。オンラインで何か協力できたら。先日、代表の先輩の伊藤剛臣さんたちと医療従事者の方々へのチャリティー活動を行ってきた。そういうことも代表の後輩たちと何かできたらいいですね」と前向きに話した。 未来の日本代表を担う若手へのメッセージも求められ、こう答えた。 「これからもこういう状況が続く中、今まで通りの練習方法は変えないといけない。その中で何ができるか考え、周りのサポートやアドバイスも受けながら、新しいものを模索してほしいと思います」 また、現役への未練を問われると「やりたいけど、膝が言うことを聞かないので自分の中では割り切ってます」と話し、最も思い出に残っている試合については「02年の東日本社会人リーグ・サントリー戦です。前年の王者に対して初出場初先発だったので。15年ワールドカップ(W杯)の南アフリカ戦と同じような緊張感だった。試合は前半25点をリードしたんですけど、最後は王者の意地を見せられて7点差で負けました」と穏やかな表情で振り返った。【木下淳】

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(2020/09/14)