愚痴や悪口が多い親に育てられると…子どもにもたらす悪影響と改善策(All About)

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愚痴を言うと、気持ちが少しスッキリし、心の荷をいくらか下ろせたように感じるでしょう。ですが、この親のモヤモヤした気持ちや心の荷物を、今度は愚痴を聞かされた子どもが背負うことになるのです。 例えば、「お父さんは、いつも帰りが遅い」「家事を手伝ってくれない」など、母親が言う父親に対する愚痴を毎日聞いていた子どもは「お父さんは自分勝手な人だ」と思い込んだり、「お父さんは、いつもお母さんを苦しめている」と、時には憎悪をもつこともあるでしょう。 母親は「早く帰ってきてほしい」などの願望と、「仕事だから仕方ない」などの気持ちが葛藤し、モヤモヤしています。それを愚痴として、吐き出すことで、気持ちを楽にしようとしているのですが、子どもは父親への不満のみを受け取るでしょう。 また、「あなたのクラスは、いつも帰りが遅いわね。担任の先生が何をするのも遅いのね」「学校の先生は、生徒指導に不熱心ね」といったような愚痴を言っていると、子どもは学校の先生に不信感をもつようになり、場合によっては、学校が嫌になることもあるでしょう。

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(2020/09/14)