プラネット(2391)、17期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.8%に! 配当額は17年で6.6倍に増加、2021年7月期は前期比0.5円増の「1株あたり41.5円」(ダイヤモンド・ザイ)
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プラネットは、2021年7月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2020年9月14日の15時10分に発表した。これにより、プラネットの配当利回り(予想)は2.77%⇒2.84%にアップし、「連続増配期間」は"16期"から"17期"に更新される見通しとなった。
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プラネットが発表した2020年7月期の決算短信によると、2021年7月期の予想配当は中間配当(1月)が「20.5円」、期末配当(7月)が「21円」、合計の年間配当額は「1株あたり41.5円」となっている。
プラネットの2020年7月期の配当は「1株あたり41円」だったので、前期比で「0.5円」の増配となる。なお、2020年7月期の配当についても、前回予想の「1株あたり40.5円」から「1株あたり41円」に増配されている。今回の一連の増配発表によって、プラネットの配当利回り(予想)は2.77%⇒2.84%にアップすることとなった。
なお、プラネットは今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年7月期の業績予想は前期比で「増収・営業減益」の予想となっている。また、プラネットは今後の配当について、「引き続き、配当性向50~60%を目途としつつ、安定的な配当を維持していく所存」としている。
●プラネットの過去18期の配当の推移は?
■プラネット(2391)の過去18期の配当の推移
期
年間配当額
期
年間配当額
2004/7
6.25円
2013/7
34円
2005/7
7.5円
2014/7
35円
2006/7
12.5円
2015/7
37円
2007/7
17.5円
2016/7
38円
2008/7
18.75円
2017/7
39円
2009/7
20円
2018/7
40円
2010/7
27円
2019/7
40.5円
2011/7
28円
2020/7
41円
2012/7
30円
2021/7
41.5円
(予想)
プラネットは2004年2月に上場して以来、連続増配を継続しており、2021年7月期の配当予想「1株あたり41.5円」が予想通りに実施されれば”17期連続増配”を達成することになる。また、2020年7月期に達成した連続増配期間「16期