新たに『&ONE』プロジェクトに挑戦する川崎ブレイブサンダース。積み上げた自信をもとにNEXTステージへ(バスケットボールキング)

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 14日、川崎ブレイブサンダースが2020-21シーズンに向けたプレスカンファレンスを川崎市内で開催。昨シーズンの収支と今シーズンの事業戦略を発表した。 2020年度男子日本代表候補発表!!Bリーグの活躍は代表選考に影響があったのか?!  2019-20シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響でシーズン途中に中止となったが、売り上げは前シーズン比で149パーセントの約9億9000万円となった。売り上げ増の要因を川崎の元沢伸夫社長は「1試合平均の入場者数が128パーセントアップしたこと、それに伴い売り上げも平均140パーセントアップ」と分析。入場者の制限など今シーズンはコロナ禍の中での開催となるが、「厳しいシーズンになるのはわかっていますが、今後に手ごたえを感じることができました」とここまでのクラブ運営に自信を見せた。  そして元沢社長は、今シーズンの施策として、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むプロジェクト「&ONE」(アンドワン)を発足することを発表。その取り組み例として、5つの項目をあげた。 ①川崎市内の保育園と幼稚園にアイリスオーヤマの協力のもと幼児用バスケットゴールを寄贈し、幼少期からスポーツに触れる機会を提供 ②川崎市民が集まりやすい場所やアクセスの便利な場所などに、誰でも使用できるバスケットコートとゴールを設置することを検討、すべての人の健康づくりに役立つ機会を提供する予定 ③川崎ブレイブサンダースアカデミーが運営するスクール事業や地域連携活動として川崎市内の小学校を中心に行っている「ふれあいスポーツ教室」、その他バスケットボール体験イベント等を通して、より多くの人にスポーツに参加する機会を提供 ④試合会場のグッズショップで使用するショッピングバッグには、障がい者から募集したイラストを取り入れたデザインを採用 ⑤試合前のショータイムに、障がい者や一芸に秀でた川崎にゆかりある方々のパフォーマンス機会を提供  このプロジェクトでは一般社団法人川崎青年会議所の後援のもと、SDGs未来都市に指定されている川崎市と「川崎市と川崎ブレイブサンダースが実施する持続可能な開発目標(SDGs)の推進に関する協定」を締結し、連携を強化し協働して推進するという。  会見には川崎市の福田紀彦市長も登壇。「川崎ブレイブサンダースがSDGsの推進に向けて、本市と

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(2020/09/14)