映画『DUNE/デューン 砂の惑星』、グリーンスクリーンでの撮影は2シーンのみ。(VOGUE JAPAN)

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ティモシー・シャラメが新作『DUNE/デューン 砂の惑星』の撮影で、視覚効果を後で加えるためにグリーンスクリーンを背後に撮影したのは2シーンのみだったと明かした。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるフランク・ハーバートの名作SF小説の映画化作品で、砂漠シーンはほぼ全て実際に現場で撮影され、撮影後に視覚効果を加えたシーンは最小限に留まっているという。 またヴィルヌーヴ監督は「この映画の撮影にあたり定めた条件の1つに、実際に砂漠で撮影したいというのがありました。『ジョーズ』はプールで撮影されたわけではない、というのが私の論拠です。タイトルは『デューン』(砂丘)ですからね。私達はその無限性にインスパイアされるために本物の環境にいる必要があったのです」と語った。 本作は砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開する。ティモシー演じる主人公ポール・アトレイデスの夢の中に登場する謎の美女、チェイニー役のゼンデイヤはこう撮影を振り返った。「全てがマジカルな経験だった。なにか巨大なもの、そして文字通りもう1つの世界と感じるようなものの一端を担ったことはとても特別だった」

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(2020/09/14)