ULA、アトラスVロケット組み立て開始 新型固体ロケットブースター搭載(sorae 宇宙へのポータルサイト)

【リンク先抜粋】
今回の打ち上げでは、アトラスVロケットに使用される固体ロケットブースターがエアロジェット製からノースロップグラマン製GEM63に切り替えられます。現在ULAが開発を進めている2021年打ち上げ予定の「ヴァルカンロケット」にノースロップグラマン製の固体ロケットブースターが使用されるためです。ヴァルカンロケットにはGEM63固体ロケットブースターを派生させたGEM63XLが使用される予定です。 アトラスVロケットは、2002年から使用されているアメリカのロケット。打ち上げの成功率が非常に高く、信頼性のあるロケットとして知られています。打ち上げ会社は、ロッキードマーティンとボーイングが合併して誕生したULAが担当します。これまで、多数の惑星探査機を打ち上げています。今年7月には、NASAの火星探査車「Perseverance」がアトラスVロケットによって打ち上げられました。なお、アトラスVロケットは、将来的にヴァルカンロケットへ置き換わる予定です。

続きはこちら

(2020/09/14)