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１４日午後行われた自民党の総裁選では菅氏の圧勝となりました。一方、熊本県連で行われた予備投票では、割り当てられた「３票」の行方は３人の候補に１票ずつという結果になりました。 自民党県連によりますと、県内党員による予備投票の結果、最も得票数が多かったのは菅さんで５８８１票。次いで岸田さん４２５９票石破さん３２０３票でした。 県連では、得票数の「割合」に応じて票を割り振るドント方式採用したため得票数には差が出ましたが、３人の候補に１票ずつという結果になりました。 投票権がある党員・党友２万４６３７人のうち投票したのは１万３５３７人。投票率は５４．１％でした。

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(2020/09/14)