鹿児島県議会開会 塩田知事、給料の3割減額などを提案(MBC南日本放送)

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鹿児島県議会の9月定例会が14日開会し、塩田知事が就任後、初めて所信表明を行いました。また、コロナ禍で県民と痛みを分かち合うとして、知事の給料を3割減額する条例改正案などが提案されました。 (塩田知事)「新型コロナウイルス感染症の影響で多くの県民が苦しんでいる中、痛みを分かち合い、少しでもお役に立てればという思いで、私の給料を1年間3割減額することとし、関連する条例案を今議会に提案している」 塩田知事は初めて臨んだ定例会でこのように述べ、自らの給料124万円を来月から1年間、3割減額する条例改正案など議案15件を提案しました。 また、補正予算案として、9月補正としては過去10年間で最大規模となる233億9300万円を提案しました。 内訳は、医療従事者への支援事業など新型コロナ関連対策が121億6600万円。7月豪雨の災害復旧対策に92億7800万円。新たな総合体育館の整備に向けて、外部の有識者で構成する基本構想検討委員会の設置と、スポーツやコンサートを行った場合の需要予測を調査する事業に1200万円を計上しています。 所信表明を終えた塩田知事は… (塩田知事)「鹿児島県の中でもコロナ対策をはじめ、いろいろな課題が山積しているが、ぜひ県民の皆さんと一緒に議論をし、その声を出していただいて、それに沿って、みんなで考えていきたい」 県議会9月定例会は、来月7日まで24日間開かれます。

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(2020/09/14)