自民党・菅官房長官を新総裁に選出 鹿児島県関係議員7人が投票(MBC南日本放送)

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事実上、次の総理大臣を決める自民党総裁選挙の投開票が14日行われ、菅義偉官房長官が新しい総裁に選出されました。鹿児島県関係議員の8人中7人が、菅さんに投票しました。 総裁選は、14日午後2時から東京都内のホテルで国会議員による投票が行われました。開票の結果、国会議員票と党員・党友による地方票を合わせた535票のうち、菅義偉官房長官が377票、岸田文雄政調会長が89票、石破茂元幹事長が68票、菅官房長官が7割以上を獲得し、新しい総裁に選出されました。 (菅新総裁)「安倍総理が進めてきた取り組みを継承し、進めていかなければならない。私にはその使命があると認識している」 県関係の国会議員で菅官房長官に投票したのは、衆議院では2区の金子万寿夫さん、4区の森山裕さん、比例九州の宮路拓馬さん、参議院では鹿児島選挙区の尾辻秀久さんと同じく野村哲郎さん、全国比例の宇都隆史さんと同じく園田修光さんの7人でした。衆議院3区の小里泰弘さんは、岸田政調会長に投票しました。 自民党鹿児島県連によりますと、県内の予備選では党員・党友1万8898人のうち、1万811人が投票し、投票率は57.21%でした。 得票は菅官房長官が6292票、石破元幹事長が3811票、岸田政調会長が691票で得票数の結果から地方票3票は、菅官房長官に2票、石破元幹事長に1票が分配されました。 総裁選の結果に県民は…。 (50代 会社役員)「地方票も菅氏が一番多かった。たぶん国民もそうだろうと思うので、みんなで盛り上げていければいい」 (40代 パート社員)「今まで安倍さんの下で一生懸命されていたので、いろいろわかっているし、外交の部分もわかっていると思うので、期待できると思う」 (30代 会社員)「あまり期待はしていなかったので(Q期待していないというのは?)変化がなさそうな気がして」 一方、総裁選の後、取材に応じた県連の森山裕会長は衆議院の解散総選挙について… (自民党県連 森山裕会長)「菅新総裁は、コロナ対応が最も大事だと言っているから、コロナに一定の見通しがつかなければ、国民の皆さんに信を問うことにはならないのではないかと思う」 菅官房長官は、16日召集される臨時国会で総理大臣に指名され、新内閣が発足します。菅官房長官からの信頼が厚い森山県連会長は、重要閣僚や党の要職への起用が取りざたされて

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(2020/09/14)