風物詩 青木地区かかし祭り開催(KKB鹿児島放送)

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 まもなく実りの時期を迎える鹿児島県出水市の田んぼの回りに今年も秋の風物詩がお目見えしました。青空から黄色く色づいた田んぼを見つめ、語り合う、3人のおばあちゃんの正体は・・・「かかしです」。オーソドックスなかかしなど出水市野田町の青木地区できのうから始まった「かかし祭り」は、農道沿いのおよそ900メートルに手作りのかかし76体が並び、田んぼの回りをにぎやかに彩っています。22回目となる青木地区のかかし祭りは、その年の世相を反映したユニークな作品が特徴で、今年は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、疫病退散を願うアマビエや志村けん今年3月に亡くなったコメディアンの志村けんさんをモチーフにしたかかしがお目見えしました。  また、高齢化がすすむ地域を盛り上げようと地元の子どもたちの作品も展示されています。最優秀賞には、3人のおばあちゃんのかかしが選ばれました。手押し車や一人一人の表情など細かいろころまで作られていて、楽し気な会話が今にも聞こえてきそうな作品です。青木地区のかかし祭りは、27日まで開催されています。

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(2020/09/14)