柴田町74歳男性刺殺事件 発生から3日住民は不安 県警「通り魔的な犯行ではない」として発生翌日まで発表せず(KHB東日本放送)

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柴田町の住宅で住人の男性が何者かに殺害された事件についてです。 警察は120人態勢で捜査を進めていますが犯人は逃走したままで、事件発生から3日が経とうとしています。付近の住民からは不安の声がきかれました。 この事件は11日午後8時ごろ柴田町北船岡の無職、毛利哲雄さん(74)が自宅を訪れた何者かに刃物で左腹部を刺され殺害されたものです。妻(70)も左ひじを切り付けられましたが、命に別状はありませんでした。 事件の直後妻は近所の住民に「夫が玄関を開けたらすぐに刺された」と話していました。 また近所の住民によると、毛利さんは刺された数分後には呼び掛けに反応がなかったということです。 犯人はすぐに現場から立ち去っていますが警察は「通り魔的な犯行ではない」として、発生からおよそ20時間後の翌日の午後4時になって事件を発表しました。 近所の女性「早めに言ってくれると(犯人が)逃げたっていうから心配というか不安というか」。近所の男性「早く犯人を捕まえてもらいたいね」。 一方、複数の住民が毛利さん夫婦から「お金を貸してほしい」と頼まれたと話していて、お金に困っていた様子だったと言います。 近所の女性「お願いします、どうかお願いしますって。そんなお願いされても困るんだって」。近所の女性「殺人事件まであるとは思わないけども、いつかは何かあるんじゃないかなという感じは前々から思ってた」。 警察では116人態勢による捜査本部を設置し、近隣の聞き込みを続けているほか、防犯カメラの映像を分析するなど犯人の行方を追っています。

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(2020/09/14)