またもやマスク拒否で降機…男性がマスクをしなかった理由とは? (HBCニュース)

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 12日、奥尻空港でHAC=北海道エアシステムの男性乗客が、マスクを着用しなかったとして、離陸前に機内から降ろされるトラブルがありました。なぜトラブルが相次ぐのか、互いの言い分です。  「申し訳ございません降機お願い…」(客室乗務員)  「マスクすればいいのね。わかったするよ」(降ろされた男性)  「機長からの指示でお降りいただきます」(客室乗務員)  この映像は、HACの機内から降ろされた男性乗客が自ら撮影したものです。  男性は福岡の銀行員。友人とともに奥尻島で観光を終え、12日正午すぎの函館行きの便に乗り込みました。このとき男性は、マスクをつけていなかったため、客室乗務員がマスク着用を何度も呼びかけますが、男性は、かたくなに拒否しました。  「マスク着用いただけなく、乗務員の指示に従っていただけないので、恐れ入りますが、降機いただけますか」(客室乗務員)  「マスクをしないから、降ろすってことだね?」(降ろされた男性)  「ほかのお客様の安全を守れないっていう判断、をさせていただいたので」(客室乗務員)  男性はHBCの取材にこう答えます。  「マスク着用できない理由は何ですかと聞かれ、答えたくなかった」(降ろされた男性)  マスクをつけられない理由とは…。  「以前飛行機に乗ったときに呼吸が苦しくなって気を失ったことがありまして、なるべくリスクを下げたいなと思ってマスクをしなかった」(降ろされた男性)  男性は、健康上の理由から、マスクの着用に応じなかったと話します。さらにそのわけを、客室乗務員には説明しませんでした。  「自分の病気のことなので周りに人もいるし、『答えたくない』と答えました。JALにここ2か月ぐらい乗っているんですけど、(マスクつけなくても)特に何も聞かれず乗れてました」(降ろされた男性)  HACは男性に理由を尋ねても答えなかったため、機長が「安全保持に支障をおよぼすおそれがある」と判断し、降ろしたといいます。  道内出発便で、相次ぐマスク着用をめぐるトラブル。14日、函館空港を利用した人たちは…。  「小さい子がいるので、特にマスクは絶対してほしい」「(マスクを)したくなかったら乗らない方がいいんじゃないかな。電車で行ったらいい」「そういう方用に(ビニール)シートを用意すればいい。カーテンとか」(空港利用者)  

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(2020/09/14)