来たる秋に映えるデニム! いま穿きたいジーンズ8本(GQ JAPAN)

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ストリートファッションの洗礼を受け、長じてファッション業界の道を選んだデザイナーにとって、デニムは素通りすることのできないアイテムだ。それが証拠に、ここさいきんデビューを果たしたデザイナーは例外なくデニムに取り組んでいる。この特集では、デニム業界期待の新人を中心に紹介します。 ルイビルのパンクスタイルへのオマージュ リーバイス ビンテージ クロージングの新作は、80年代中盤の米・ケンタッキー州のルイビルで生まれたパンクスタイルがインスピレーション源。今回初の復刻となる1984 501 jeansをベースに、12.5オンスのデニムを当時主流のオーバーダイ加工で仕上げた。 ヘンプ糸を織り交ぜたデニム 現在のデニムの原型をつくったといわれるモデル、501に最大限の敬意を払った1本。往時の風合いを再現すべくヘンプ糸を織り交ぜ、パターンや縫製技術はそのころのレシピをていねいに紐解いた。銅製のリベットにはナイスネスのコンセプトである“Just good is good”が刻まれている。ウエストはシンチバックルでアジャストできる。 スラックスがわりに穿ける ブランド初のタック入り4PKデニム。コットンカシミアのそれは極上の穿き心地だ。ジャケットに合わせればほどよいドレスダウンが演出できそう。ヘリルはデザイナーブランドやセレクトショップでキャリアを積んだ大島裕幸が2019年に立ち上げたばかりのブランド。 シルエット美には自信あり コットンシルクをセルビッチに仕立てた1本は、この秋デビューしたての新進気鋭、コントールのコレクションだ。“kontor”は輪郭の意である“contour”から採ったもの。O脚気味のシルエットはブランド名に恥じない美しい軌道を描く。生地耳は裾にも配されており、ついついロールアップしたくなる。 穿き込んだときも楽しみな1本 グルメジーンズを代表するモデル、LEANにトライアル&エラーを繰り返し完成させたオイルコーティングを施した限定モデル。その風合いを生かすべく、従来の13オンスではなく11オンスのデニムを選んでいる。グルメジーンズはデザインチーム非公開のブランド。 いまの気分をほどよく体現 90年代にリリースされたニューヨークの某ストリートブランドのデニムを現代的なシルエットでアップデートした1本。腰まわりにゆとりをもたせたテーパード

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(2020/09/14)