F1第9戦トスカーナGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)(オートスポーツweb)

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 2020年F1第9戦トスカーナGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーは、ランド・ノリス(マクラーレン)、ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)だ。 【写真】2020年F1第9戦トスカーナGP 9位に入賞したキミ・ライコネン(アルファロメオ) ■スクーデリア・フェラーリ セバスチャン・ベッテル 決勝=10番手  いいスタートではなかったが、ターン1に向けてイン側を保ち、トラブルを避けながら、いい感じで進んでいった。ところがターン2に来ると、目の前でマクラーレンがスピンしていて、避けることができずに接触してしまった。  セーフティカーが出動したので、その間にウイングを交換してコースに復帰することができた。もう少し他の人たちのミスを利用して順位を上げることができればよかったが、少なくとも大きなアクシデントには巻き込まれなかったので、それはラッキーだったと思う。  ポイント圏内でフィニッシュできたのはポジティブなことだ。だがもちろんこのポジションに満足することはできない。 ■アルファロメオ・レーシング・オーレン キミ・ライコネン 決勝=9位  平穏なレースではなかったことは確かだが、ようやくポイントを持ち帰ることができて、その点については満足できる。  僕のレースは最初から大きくつまずいた。何が起きたのかはわからないが、ターン2でヒットされて、大きなダメージを負ったんだ。僕をヒットした誰かは、たぶん密集した集団があれほど減速するとは思っていなかったのだろう。だが、いずれにしても、その接触でフロアとフロントウイングの一部を失い、そのダメージでクルマのハンドリングはひどい状態になって、バランスが悪くて苦労した。ずいぶんダウンフォースが減っていたからね。  それでも、終盤には悪くないペースでプッシュすることができた。ピットストップでのタイムロスもあったが、ありがたいことに2度目の赤旗のおかげでポイント争いに復帰できたんだ。その後、ピット入口のラインをカットしてペナルティを食らったのには参ったけど、2度目の赤旗のあとはいい感じで走れて、最終的にはひとつ順位を下げただけだった。  やるべきこ

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(2020/09/14)