W杯代表FL徳永が東芝新主将「環境づくりで貢献」(日刊スポーツ)

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ラグビーの来季トップリーグで最多6度目の優勝を目指す東芝が14日、東京・府中市内で全体練習を再開した。19年ワールドカップ(W杯)日本大会の日本代表フランカー徳永祥尭(よしたか=28)が今季、SH小川高広(29)との共同主将に就任。報道陣に公開された初日を終え、徳永は「見ていて分かったと思うんですけど、若手が声を出してリードしてくれた。みんなで久しぶりに集まって、楽しい、うれしいを表現できた」と笑顔を見せた。 【写真】取材に応じる東芝リーチ・マイケル 22年1月予定の新リーグ移行に伴い、現行のトップリーグは来季が最後。チーム全体で第1歩を踏みだし「しっかりユニホームに(優勝回数の)星を刻んで締めくくれるように頑張りたい」。小川も「今回は24チームが参加するので、その中でトップを狙えるようにしたい」と意気込んだ。 共同主将になったことについて徳永は「特に何か変えようという感じはない。幸い、東芝には高校、大学でキャプテンを経験してきた選手が多い。自分は、チームにストレスが出ないように気をつかって、みんながラグビーをやりやすいように、自分自身もラグビーに打ち込めるように、やっていきたい。小川さんがやってくれるので、僕は裏方というか、レベルアップできる環境づくりで貢献したい」と話した。 日本代表が年内の活動を断念したことには「活動がある前提で自分たち代表スコッドは動いていた。ハードに追い込める個別メニューを送ってもらって準備していたので、がっかりした気持ちも大きかったですけど(トップリーグに向けて)ほかよりリードできたとも思っているので、ありがたい。ポジティブでいい時間でしたし、これだけ走ってきたんだから、という自信になった。チームに還元したい」と前向きに語った。 新型コロナウイルス感染拡大後、チームは4月8日に昨季の活動を終了。6月1日から人数制限や消毒、ロッカー使用制限などの対策を講じた上で個人練習を再開した。 7月6日には若手が早朝練習を開始(個人のウエートトレーニングやパス練習など密にならない内容)。8月初旬から段階的にコンタクト練習を始め、同24日に日本人選手が2グループに分かれて練習をスタートした。そしてこの日、プロ選手も含めた全体練習再開を迎えた。 今後は新型コロナの状況を見ながら、日本協会のガイドラインに従いながらコンタクト練習の強度を高めてい

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(2020/09/14)