謎の種騒ぎでブラッシング詐欺表面化…のAmazonが種の米国輸出禁止令(ギズモード・ジャパン)

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謎の種が送られている地域は日・米・英・カナダなどで、目立つようになったのは7月下旬から。ご覧のように「中国郵政」とラベルに書かれているので「中国の種」ということになっていますが、種の郵送は中国でも禁じられているので、指輪やアクセサリーを内容物として封書に記載することで検疫の目をかいくぐっています。 中国政府は「中国郵政のロゴ入りのラベルは偽造で、途中で張り替えられたもの。届いたら返送して捜査に協力して欲しい」と米政府に申し入れています。確かにラベルが二重構造になっていたりもするので、郵送料金の安いベトナムルートの可能性も指摘されています。 日本郵便や日本農林水産省も植えないように注意を呼び掛けていますが、アメリカでもそれは同じ。「植えるのはやめよう。ゴミに出すのも✖。埋立地に生えて農地に影響が広がるので、届いた人は開封しないで届け出るか、芽が出ないようにしてから廃棄して」と呼びかけてはいるのですが、全国民に情報が行き渡っているわけではないので庭の隙間に植えてる人もいます。 たとえば上のニュースに出てくるのは、警告が出る前に植えてしまったアーカーソン州の村人のDoyle Crenshawさん。2週間おきにMiracle-Groブランドの肥料をやったら「狂ったように育って」見事な白瓜の実がなり話題になりました。当局に相談したら、ほかの野菜が負けると困るからってことで引っこ抜かれたそうですが、まるでジャックと豆の木の世界です。

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(2020/09/14)