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新型コロナウイルス感染症の事態以後、国家間の観光交流が難しくなった中、今年7月における国別訪韓外国人観光客数のトップは、毎度1位を占めていた中国人観光客ではなく、米国人観光客であったことが分かった。 【写真】もっと大きな写真を見る 14日、韓国観光公社が発表した韓国観光統計資料によると、今年7月に韓国を訪問した外国人観光者数は6万1012人で、昨年同期(144万8067人)に比べて、95.8%減少したことが分かった。 国別にみると、毎年最多の入国者数を占めていた中国(9738人)は3位となり、米国が1位(11922人)を記録した。続いて、2位はフィリピン(10166人)からの入国者であった。

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(2020/09/14)