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　秋美愛（チュ・ミエ）法務部長官は14日の対政府質問で、自身の息子を平昌冬季五輪の通訳兵に採用するよう請託した疑惑について「逆に（軍が）くじ引きで息子を落とした」と主張した。 　秋長官はこの日、与党「共に民主党」の鄭清来（チョン・チョンレ）議員が「お子さんは英語の実力があるのでしょう？　英国に留学していたでしょう？　むしろ通訳兵の面接を受けたら選ばれていたと思うが、くじ引きで不利益を被ったのではないか？」と質問した際に、このように答えた。 　秋長官は自分の息子について「スポーツ経営学を勉強しており、能力のある子だ」として「むしろ逆で、私の子どもであることを（軍側が）先に調べ、軍の内部で本来の正常なやり方を変えてくじ引きで落としたという事実も今回知った」と述べた。 　鄭議員はこのように答えた秋長官に対し「母親として気苦労が多かったでしょう、元気を出してください」と述べた。

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(2020/09/14)