ハル・ベリー、主役を演じた『キャットウーマン』の人種差別的な方向性に疑問を感じていた(ハーパーズ バザー・オンライン)

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ジンクスのスピンオフ作品の代わりに、ベリーは、スーパーヒーローのジャンルで多様性あるキャスティングがなされるようになることを願って、DCコミックスのアンチヒーロー、『キャットウーマン』に賭けた。 「キミはそんなのやっちゃダメだ。オスカーを獲ったばかりなんだから」と、みんなに言われたわ」と、彼女。「でも、ジンクスをやらなかったから、“これは有色人種の女性がスーパーヒーローになるすばらしいチャンスだ。私がトライしなきゃ“と思ったの」 しかし、彼女はこの作品には欠陥があるとすぐに気づいた。「ストーリーがまったく正しいと思えなかった」と、シャロン・ストーン演じる悪役と彼女の悪事が、“有害なメイク絡みであったことを引き合いに出して語った。 「“なぜキャットウーマンはバットマンやスーパーマンのように世界を救うことができないの? なぜ、彼女は顔のクリームがひび割れる女性のことしか救えないの?“という口論をしたのを覚えているわ。でも、私は役者として雇われていただけ。監督ではなかった。ほとんど意見を言うことなどできなかったわ」

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(2020/09/14)