人種差別への反意で奮い立った大坂なおみ 全米OP優勝を支えた地道で過酷なトレーニングと新コーチ(ABEMA TIMES)

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 中村トレーナーは「何かを変えていきたいという気持ちが強かったと思う。コロナ禍で2カ月間、計画性を持ってトレーニングを毎日遂行できたことが彼女の自信になっているのかなと思う」と説明。コート内で加速・減速を繰り返してボールを打ち合うテニス特有の動きを強化。新型コロナの影響でツアーが休止となった8月まで、2か月以上にわたってフットワークを鍛えた。「自分が動こうとした時に体が反応してくれる。動きの中で足と足の歩幅が広くなっている。2~3cmかもしれないですが、体の動きがよくなっていると言っている」と、確実に好影響をもたらした。  全米オープンの決勝では過去20年以上、第1セットを先取された選手が敗れ続けてきた。大坂も第1セットを取られたが、粘りのテニスで逆転優勝。フットワーク強化で土台を鍛え、手に入れた技術と自信がその結果につながった。「まだまだ大坂選手のテニス選手としての深み、面白さというのがこれからもっと出てくる。強くなると思います」と、今後のさらなる活躍への期待も大きくなっている。

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(2020/09/14)