自民党新総裁に菅氏「安倍首相の取り組み継承」/埼玉県(テレ玉)

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自民党は、党大会に代わる両院議員総会を14日、都内のホテルで開き、菅義偉官房長官を新しい総裁に選出しました。 菅氏は「安倍総理が進めた取り組みを継承し進めていかなければならない」と話しました。 自民党総裁選挙は、国会議員票394票と47の都道府県連に3票ずつ割り当てられた地方票141票のあわせて535票で争われました。 14日、午後2時すぎから総裁選挙の投票が行われ、投票総数534票のうち菅氏がおよそ7割にあたる377票を獲得し、次いで岸田政務調査会長が89票で石破元幹事長は68票でし た。 また、これに先立ち14日午前、さいたま市浦和区の自民党県連では党員や党友による予備選挙の開票作業が行われ、開票の結果、菅氏の得票数が最も多く全体の61%を占め、次いで石破氏、岸田氏でした。 県連は、得票数の最も多い候補者に3票すべて投じる「総取り方式」と決めていて、菅氏に3票すべてを投じています。 菅氏は16日召集される臨時国会で、安倍総理の後継となる第99代総理大臣に指名され、新内閣を発足させます。 総理の交代は7年8か月ぶりとなります。菅氏の総裁任期は、安倍氏の残り任期となる来年9月までです。 衆議院議員の任期も来年10月に近づいていて、菅氏が任期中に解散総選挙に踏み切るタイミングが今後の焦点になります。 また、大野知事は新しい自民党の総裁に菅氏が選出されたことを受け「官房長官として安倍総理を支えてこられた。そういった姿勢が評価されたのではないか。今後しっかりと総裁・総理として様々なことを対処するにあたり、党内をまとめていくのではないかと想像している」と話しました。

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(2020/09/14)