蕨市とルネサンス 親子の運動習慣化促す協定締結（テレ玉）
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新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などで、運動不足が懸念される中、蕨市と全国でスポーツクラブ事業を展開する「ルネサンス」は、親子が体を動かすことの習慣づけを促す協定を結びました。
14日の協定締結式には、蕨市の頼高英雄市長とルネサンスの岡本利治社長が出席しました。
蕨市とルネサンスが協働で行う「蕨いきいきキッズプロジェクト」。来年1月までイベントや研修会を開き市内の保育園や「ルネサンス蕨」で、園児と保護者が自由に走り回ったり、ボールを投げたりする「運動遊び」を通してインストラクターから体を動かすことの楽しさを学びます。
「運動遊び」については市内の保育園すべての保育士にDVDを配布し、研修会を開くほか、子育て世代向けには、市のホームページを通じて定期的に動画を配信する予定です。
頼高市長は「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、なかなか外で体を動かしにくい時期だからこそ、体を動かす楽しさを多くの親子に知ってほしい」と期待を寄せました。
