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8月行われた令和2年度夏季埼玉県高校野球大会で、初優勝を果たした狭山ヶ丘高校野球部が14日、地元・入間市役所を訪れ、快挙を報告しました。 狭山ヶ丘は、新型コロナウイルスの影響で、夏の甲子園が中止となったことに伴い開催された令和2年度夏季埼玉県高校野球大会の決勝戦で昌平を5対2で破り、初優勝を果たしました。 14日、入間市役所を訪ねたのは平澤智太郎監督と正高奏太キャプテン、エースナンバーを背負った清水竣介投手らです。 平澤監督は、「ことしは特別で、歴史に残る夏の大会。よくやってくれたという気持ち」と選手たちを称えました。また、正高キャプテンは「最後の大会で最高の結果で終わることができた」と話し、清水投手は、「冬の期間、厳しい練習が続いたが、とてもホッとしている」と大会を振り返りました。

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(2020/09/14)