「コロナ禍」の原発被災地を知る写真展(テレ玉)

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東日本大震災から9年半が経ちました。 川越市では、震災と原発事故からの復興に向け歩みを続ける福島県大熊町の『いま』を紹介する写真展が開かれています。 会場には、大熊町を写した写真などおよそ50点が展示されています。 大熊町は去年、一部地域で避難指示が解除され、写真には、青空のもと、力強く咲き誇るひまわりや復興の進む街並みが写し出されています。 一方、除染廃棄物を詰めるフレコンバッグが高く積まれた光景なども見られます。撮影したのは、NPO法人「小江戸ふぁみりぃ」代表の田中克典さんです。 「小江戸ふぁみりぃ」では2012年から『福島応援ツアー』として現地を訪ね、住民と触れ合ってきましたが、ことしは新型コロナウイルスの影響で中止に。 「コロナ禍」でも被災地の現状を知ってもらいたいと、田中代表が8月、ひとりで大熊町を訪れ撮影しました。 このほか、広報誌では町の新人職員や駐在所の警察官のインタビューが紹介され、被災地で生きる人々を知ることができます。 この写真展は、ウェスタ川越で9月27日まで開かれています。

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(2020/09/14)