ラグビーTL・東芝が全体練習再開、共同主将の徳永「最後のTLを優勝で締める」(スポーツ報知)

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 ラグビーの来季トップリーグで12季ぶり最多6度目のリーグ制覇を目指す東芝が14日、来季の新体制を発表し、東京・府中市のグラウンドで全体練習を再開させた。  練習は報道陣に公開されたが、新型コロナ感染症対策として、取材はリモートによる“青空オンライン会見”で対応した。2022年1月からの新リーグ移行に伴い、現行のリーグは来季が最後。共同主将に就任した昨秋W杯日本代表FWの徳永祥尭(28)は「最後のトップリーグで背中に(優勝回数の)星一つ刻んで締めくくりたい」と意気込んだ。グラウンドでの全体練習では、右まぶたに青タンができるほど体を激しくぶつけてハッスル。「みんな元気で特に若手が声出してリードしてくれた。みんな久しぶりに集まってすごい楽しいう、れしいを表現できていたと思う」と語った。  新体制には、今年5月に現役引退した代表歴代最多98キャップの“レジェンド”大野均氏(42)が普及担当に就任した。大野氏は、チームとラグビーを盛り上げるための試みとして、すでに地元・府中市の飲食店をSNSなどで紹介するなどのキャンペーンを展開中。「こういう状況でなかなか人が集まれない。オンラインという形で何かできたらいいなと思ってる。代表の先輩、後輩たちとコラボができたらいい」と描いた。  23年W杯を目指し、将来の日本代表を担う若手選手たちへ、「こういう状況が続いているので、今まで通りの練習は変えないといけないと思う。自分が何ができるかを考えて、まわりのアドバイスも聞きながら、新しいものを模索してしっかり成長して欲しい」とエールを送った。

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(2020/09/14)