イチロー超え打率4割へ…オリックス吉田はなぜフルスイングでも三振しないのか 自ら明かした“準備と意識”(関西テレビ)

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 今季のパ・リーグで打率トップを走るオリックス・バファローズの吉田正尚選手が12日、カンテレの『こやぶるSPORTS』に出演。その豪快なフルスイングとは裏腹に、被三振数が12球団最少となっている理由などについて明かしました。  前人未到の「打率4割」を期待されている吉田選手。先日、あのイチロー超えの24試合連続安打を記録するなど、今季絶好調です。  まず、その理由について吉田選手は「甘い球を1球で仕留めるっていうところがポイントなんですけど、ファーストストライクをしっかりヒットにできていることが、打率が高い理由なのかなと思います」と説明。打席に入る前に、前の打者の配球や過去の対戦データなどから配球を予測した上で、根拠を持って初球を打っていると明かしました。  また、奪われた三振の数が現在12球団で最も少なく、被三振率も97年のイチロー選手の5.93%より低い、5.26%。【9月11日時点】  この“三振しない”理由について、吉田選手は「逆方向を狙うことでボールを長く見られますし、低いと思ったり高いと思ったりしたら見逃せます。追い込まれてからも何とか逆方向を狙ってバットに当てることを心掛けています」と話し、逆方向を狙うことで決め球への対応力が上がり、三振の数が減っているのではと自ら分析しました。 「打撃部門で全て1位を目指していきたい」と語った吉田選手。夢の『打撃全5部門タイトル独占』に向け、期待が高まります。 (関西テレビ9月12日(土)午後5時から放送『こやぶるSPORTS』より)

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(2020/09/12)