メジャー初優勝に王手の西村優菜「自分のプレーに集中して最後、笑顔で終われるように」(スポーツ報知)

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◆女子プロゴルフツアー メジャー第1戦・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第3日(12日、岡山・JFE瀬戸内海GC=6640ヤード、パー72)  2位から出て7バーディー、2ボギーで67をマークしたルーキーの西村優菜(20)=フリー=が通算11アンダーで単独首位に浮上した。ツアー&メジャー初制覇に王手をかけた。  1打差の10アンダー2位には67の田辺ひかりと、70のペ・ヒギョン(韓国)が並んだ。今季2勝の笹生優花、前週優勝の小祝さくら、永峰咲希、高橋彩華の4人が9アンダー4位につけた。  2000年度生まれ、ミレニアム世代の西村はリモート会見で「60台が目標だったので、クリアできてうれしい。パッティングも調整していたことが、うまくできた。得意のショートアイアンでピンをさせていた。ボギーが2つあったけど、すぐに気持ちを切り替えてラウンドできたので、楽しいラウンドでした。(最終日は)自分のプレーに集中して最後、笑顔で終われるように頑張りたい」と話していた。

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(2020/09/12)