静岡県西部中心に大雨 新幹線、東海道線 運転一時見合わせ(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 静岡県内は10日、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、県西部を中心に大雨となった。JR東海道新幹線は浜松―豊橋間、東海道線は新居町―豊橋間でそれぞれ一時、運転を見合わせた。 県と静岡地方気象台は浜松市南部と北部、湖西市に土砂災害警戒情報を発表した。11日午後も雷を伴い激しい雨が降る見込み。同気象台などは、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水への注意を呼び掛けている。 同気象台によると、9日午後2時の降り始めから10日午後5時までの雨量は浜松市天竜区春野40・5ミリ、同市北区三ケ日40ミリ、藤枝市高根山39・5ミリなど。11日に予想される県内の1時間雨量は多い所で40ミリ。同日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で80ミリ。

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(2020/09/10)