コロナで5カ月遅れ 宮城学院女子大学で待望の入学式 新入生「集まれて良かった」(KHB東日本放送)
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宮城学院女子大学で、新型コロナウイルスの影響で延期されていた入学式が5カ月遅れでようやく行われました。
青葉区の宮城学院女子大学では、4月から延期されていた入学式が9日から3日間、学科を分けて行われていて、10日は教育学科などの新入生272人が出席しました。
入学生総代・佐藤千咲さん「私たちは、晴れて、歴史と伝統のある宮城学院女子大学の学生としてキャンパスに足を踏み入れることを許されました」
学生らは、感染対策として、いすの間隔を空けて座ったほか、入り口で検温や消毒を実施しました。
また、参加は生徒と教職員のみで、保護者向けには式の様子をインターネットでライブ配信しました。
この大学では、前期の授業は原則オンラインで行われてきましたが、12日からの後期授業では、広い教室を利用するなど対策を講じてようやく対面での授業が再開されます。
新入生「少し遅くはなったけど、対面で集まれて良かったと思います」「小学校と中学校の教員免許の取得を目指しているので、同じ目標を持つ友達と一緒に頑張りたいと思います」