仙台市に「PCR検査用検体回収会社」設立 気軽に検査受けられる態勢を(KHB東日本放送)

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新型コロナウイルスへの感染の有無を調べる「PCR検査」を受けやすくするため、仙台市若林区に検体を回収する会社が設立されました。 9月1日に設立されたのは「TKM PCR検体採集センター」です。 この会社では、無症状でもPCR検査を希望する企業や個人宅を訪問して検体となる「だ液」を回収します。 PCR検査の検体として鼻腔の粘膜を採取する場合は、医療従事者が行うことが義務付けられていますが、だ液の採取については検査を受ける人が自ら専用の容器に入れるだけで済みます。 10日は食品の宅配を専門とする「あいコープみやぎ」を訪問し、従業員のだ液の回収を行いました。 「あいコープみやぎ」では配送スタッフの安全と配達先に安心感を持ってもらうためこの検査を決めたと言います。 あいコープみやぎ・高橋正人専務理事「ウィズコロナの中で社会の中で役割を発揮していくためには、インフルエンザ同様、自主的に自分たちで健康管理をする取り組みが広がらないといけない」 回収した検体は容器やポリ袋などで厳重に梱包して委託契約をする民間の検査会社、日本微生物研究所に届けられました。 料金は1検体当たり消費税込みで1万1000円。結果は翌日までに判明するということです。 検体回収会社の高橋社長によりますと、これまでに約110人の検査を行ったということです。 TKM PCR検体採集センター・高橋昌勝社長「ずっと自粛して我慢しているといずれ経済が破綻すると思う。気楽に検査できることによって、積極的な経済の回し方が可能になる最終的には経済が発展すると思う」

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(2020/09/10)