宮城県内で新たに8人感染 多賀城で3人 角田でも確認 6人は感染者との接触なし(KHB東日本放送)
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宮城県と仙台市によりますと、10日は県内で新型コロナウイルスの新たな感染者が8人確認されました。
新たに感染が確認されたのは、多賀城市の20代無職男性、40代会社員女性、50代自営業男性、仙台市の40代無職男性、70代無職女性、柴田町の10代会社員女性、角田市の50代会社員女性、塩釜市の30代自営業男性の合わせて8人です。
このうち仙台市の40代無職男性は、6日に感染が確認された20代アルバイト女性と、8月26日の同じ時間帯にクラスターが発生した仙台市内のバーを訪れていました。このバー関連の感染者は11人となりました。
柴田町の10代会社員女性は、9日に感染が確認された柴田町の10代会社員女性の濃厚接触者で、同居しているということです。
多賀城市の20代無職男性、40代会社員女性、50代自営業男性、仙台市の70代無職女性、角田市の50代会社員女性、塩釜市の30代自営業男性は、過去2週間の県外訪問歴はなく、他の感染者との接触も確認されていないということです。なお、多賀城市の3人はクラスターが発生した市内の飲食店は訪れていないということです。
県内の感染者は累計で275人となりました。