マスク産地偽装根絶へ 輸入許可申請と国産品の「MIT」表示を義務化/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)マスクの産地偽装が相次いで発覚したのを受け、台湾の関係省庁は10日、マスクに関する規制の強化措置を発表した。マスクの輸入には16日から許可申請が必須となる。国産の医療用マスクについては、「台湾製」の表示が17日から義務付けられる見通し。 経済部(経済省)国際貿易局と衛生福利部(保健省)食品薬物管理署がそれぞれ発表した。 国際貿易局が発表した報道資料によれば、輸入許可申請は医療用、非医療用共に必要。 国産マスクへの表示については草案公示の段階。食品薬物管理署が公表した草案では、国内で合法に生産された医療用平面マスク本体に「MD」(医療用)と「Made in Taiwan」(台湾製)の文字を型押しすることを義務付けている。また、国産表示がない製品は今年12月17日までに回収するよう規定している。同署は11日から3日以内の期間まで草案に関する意見を募集するとしている。 (梁珮綺、張茗喧/編集:名切千絵)

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(2020/09/10)