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　複数の感染者が確認されたアメリカ軍の原子力空母が横須賀基地に帰港しました。 　横須賀基地を拠点とする原子力空母「ロナルド・レーガン」は10日午後3時すぎ、帰港しました。新型コロナウイルスに感染した複数の乗組員はすでにヘリコプターで神奈川県横須賀市内の病院に運ばれ、現時点では艦内に感染者はいないとみられます。感染者の人数は公表されておらず、感染経路についても現在、調査中ということです。一方、横須賀基地内では9日の時点で19人の感染が確認されています。

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(2020/09/10)