ネットユーザー「我々も秋法相の息子のように電話で休暇延長を申請しよう」(朝鮮日報日本語版)

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 国防部(省に相当)が10日「秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の息子の休暇には問題がない」と発表すると、インターネットでは「これからは将兵たちは皆、休暇延長を電話で申請しよう」「私も現役兵で今から休暇に入るが、(好きなだけ休んで)戻りたいときに戻ろう」などと強い批判が起きている。  秋長官の息子は2回目の休暇を終えた後も軍に復帰しなかった疑惑がもたれている。この過程で秋長官の補佐官が部隊に電話し、休暇延長を請託した。また秋長官の息子は、軍復帰予定日を2日過ぎてから当直兵長が電話したところ「家だ」と答えたという証言も出てきた。それにもかかわらず国防部が何の問題もないと発表したのだ。  国防部の発表が伝わると、ネットユーザーからは「今日から全将兵は休暇を全て電話で申請せよ。合法だ」「休暇中の私も軍に戻らないことにしよう」「私も今後は休暇から復帰しなくてもいいのか」などのコメントが相次いでいる。  また「休暇を取ったら軍には戻りたいときに戻ればいいんだそうだ」「今日から軍人は休暇を取って部隊に電話せよ。休暇を延長する、と」といったコメントも続いた。  「似たような状況で休暇未復帰として脱走兵扱いされ、営倉行き(軍内部で罰を受けて留置されること)になった者や服務期間延長の罰を受けた者は国を訴えよ。電話で少し復帰が遅れると言ったのに、休暇が延長されるとは知らず未復帰扱いになった訳じゃないか。皆、訴訟を起こして補償をもらえ」「規定上問題がなければ全ての父母は国防部に電話して、休暇中の息子が軍に戻るのをやめさせてもいいということか」「これからは軍人はそうやって休暇を延長すればいいのか」などの批判も見られた。

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(2020/09/10)