ノーベル平和賞にトランプ氏推薦 HPで猛アピール(テレビ朝日系(ANN))

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 アメリカのトランプ大統領がある功績を理由にノーベル平和賞に推薦されたことが分かりました。ホワイトハウスは大統領を称える異例の声明を発表しています。  アメリカのホワイトハウスのホームページ上にはトランプ大統領を称える書き込みが。ノルウェーの右派政党の国会議員がイスラエルとUAE(アラブ首長国連邦)の国交正常化を仲介した功績を理由に来年のノーベル平和賞の候補としてトランプ大統領を推薦したというのです。  推薦した議員、クリスティアン・ティブリンイエッダ氏:「トラプ大統領は他のどの候補者よりも平和のために、より多のことを成し遂げた」  ノーベル平和賞に関しては、世界各国の国会員にも推薦する権利が与えられています。推薦を受け本人は、まんざらでもない様子。それもそのはず、トランプ大統領は以前も「ノーベル平和賞」の受賞に強い意欲を示していました。2年前、北朝鮮の金正委員長とシンガポールで会談し、史上初の米朝首会談を実現させたとして共和党の議員らから推薦されました。ホワイトハウスのホームページには当時、トランプ大統領のこんなコメントが残されています。  トランプ大統領:「私は多くの業績でノーベル賞をもらうだろう。彼ら(選考委員)はオバマに授与した。彼が大統領になってすぐだった。彼は自分が何でもらったのかを全く分かっていなかった」  2009年にオバマ氏が受賞したことへの対抗心も垣間見せていました。この時、この人からも推薦があったと明かしました。  トランプ大統領:「安倍総理大臣も非常に素晴らしい手紙のコピーをくれた。ノーベル賞というものを出す人たちに送った手紙だ」  しかし、この年、選ばれることはありませんでした。今回、大々的に報じられた背景には大統領選を控えたトラプ大統領がノーベル平和賞への推薦を外交的成果としアピールするものとみられています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2020

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(2020/09/10)