「Gクラス」がレースカーに!? ヴァージル・アブローとのコラボ作品完成!(くるまのニュース)

【リンク先抜粋】
 ヴァージル・アブローは、「オフホワイト」を立ち上げ、現在もチーフ・クリエイティブ・ディレクターでもある。さらにルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティック・ディレクターも務めるコラボレーターとしても有名だ。最近ではナイキと「エア・ジョーダン」をコラボレーションしている。  今回のメルセデス・ベンツとの初コラボレーションである「プロジェクト・ゲレンデヴァーゲン」は、2020年9月8日に開催されたデジタル・ローンチ・イベントを通じて発表された。  メルセデス・ベンツのチーフデザインオフィサーであるゴードン・ワグナーとアブローが主導した「プロジェクト・ゲレンデヴァーゲン」が模索しているのは、未来のラグジュアリーに対する常識を覆す作業そのものであった。そのため仕上がったクルマは、これまでに見たことのないようなGクラスとなった。  また、現在の新型コロナウイルスで危機的な打撃を被ったアート業界を支援しなければならないという思いから、「プロジェクト・ゲレンデヴァーゲン」のレプリカを「サザビーズ コンテンポラリー キュレーション」のオークションに出品し、その収益をすべて国際的な創造的コミュニティを支援する慈善団体に寄付することになっている。先行入札は2020年9月14日から開始予定だ。  ヴァージル・アブローは次のようにコメントしている。 「メルセデス・ベンツとのこのプロジェクトにおける究極の目標は、自分自身のデザイン能力を試すことに加えて、若いアーティスト、エンジニア、デザイナーに現状の疑問を抱いてもらうことでした。  また私にとっては、私の後に続く人たちにチャンスを与え、メルセデス・ベンツと私自身のヴァージル・アブロー『ポストモダン』奨学金基金を通じて、次世代に成功への基盤を残すことがすべてでした」  ゴードン・ワグナーは次のようにコメントした。 「『プロジェクト・ゲレンデヴァーゲン』では、ラグジュアリーに対する未来の解釈、美と非日常への欲望を表現したユニークなアートワークを制作しています。その結果、現実と未来の間にあるものができあがりました。  ヴァージルとのコラボレーションにより、ふたつの異なるデザイン哲学が融合し、唯一無二のGクラスの再創造が実現しました」  それでは、非凡なるGクラスの詳細を見てみよう。

続きはこちら

(2020/09/10)