逆転発想 閉館ホテルに落書き 破綻航空はカフェに(テレビ朝日系(ANN))
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新型コロナウイルスの影響で厳しい状況に置かれた企業が始める驚きのビジネスが注目されています。キーワードは「逆転の発想」です。
ホテルに来た遊び盛りの子どもたち。子どもたちが壁一面に落書き。普通なら、両親はショックを隠せない場面ですが…。実は、東京・赤坂にあるホテル「インソムニア赤坂」は今月22日での閉館、取り壊しが決まっていて、宿泊客が「落書き」ができるというサービスを始めたのです。
広報担当によりますと、「番組を見ていたらぜひ、バンクシーさんに来てもらって作品を描いて頂きたい」という事です。
ビルの2階に掛けられたのは飛行機のタラップ。登っていくと、お出迎えは客室乗務員。タイ国際航空は長く業績不振に加えて新型コロナウイルスが追い打ちを掛け、経営破綻。しかし、バンコクにある本社の社員食堂を改装し、まさかのカフェレストランとしてオープンさせました。テーブルは飛行機のエンジンを再利用。食事も実際に機内食を作っている本物のシェフが担当。収入確保のために始まったこの新しい事業ですが、あまりにも好評なため、早くも店舗数の拡大を計画ているということです。